高橋葡萄園

出展内容
ワインの試飲と販売
プロフィール
高橋葡萄園は、花巻市大迫町でワイン造りを行うワイナリーです。創業者である高橋喜和さんは、20年にわたる醸造や栽培の経験を経て、2015年に念願のワイナリーを設立しました。
ワインの品質はぶどう畑で決まるという信念のもと、除草剤は一切使わず、ぶどう本来の風味を最大限に引き出す栽培方法にこだわっています。MCL盛岡外語観光&ブライダル専門学校と協力して、学生の収穫体験や卒業記念ワインの製造も行うなど、地域と連携した活動にも力を入れています。
活動にかける想い
「岩手でぶどうを栽培していることを知らない人が多い。岩手は全国で5番目にワインを製造していることを知ってほしい」と語る高橋さん。花巻の気候や風土を活かし、ここにしかないワインを造ることに情熱を注いでいます。
高橋葡萄園のワインは、ぶどうが持つ「生きた」働きを活かすため、ろ過や加熱殺菌を最小限に抑えています。それは、ワインの品質を守り、この土地のテロワール(個性)を表現するためです。
ぶどうが安定した果実を付けるまでには、7年から10年かかります。この時間と手間を惜しまず、花巻の農業を盛り上げていくこと、そして次世代の担い手を育てていくことが、花巻の未来に繋がると高橋さんは信じています。
ぜひブースに立ち寄り、高橋さんの想いがつまったワインをお楽しみください。


