出展内容

白金豚の紹介、串焼き販売

プロフィール

高源精麦は、創業110年を超える花巻の老舗企業で、高級銘柄豚「白金豚（はっきんとん）」の生産者です。宮沢賢治の童話にちなんで名付けられた白金豚は、「豚は生きた白金（プラチナ）だ」という考えのもと、地元の恵まれた自然環境で大切に育てられています。

普段は、養豚から食肉加工、そしてレストラン経営までを一貫して手掛け、生産から販売まで自らの責任で安心・安全な豚肉を届けています。

活動にかける想い

高源精麦が一番大切にしているのは「資源循環」です。飼育で出た堆肥は地元の農地に提供し、お肉の加工時に出るロスはハンバーグにするなど、一つも無駄にしない取り組みを続けています。

また、「一年中、味が違う」と話すように、豚肉にも季節ごとの旬があることを伝えています。「夏はさっぱり、秋は脂がのって濃厚」といった、季節によって変わる白金豚の魅力を知ってほしいという想いがあります。

「仕事を通じて、観光客や移住者が増えたら嬉しい」と語る高橋さん。花巻の誇る白金豚が、この町を訪れるきっかけになることを願って活動されています。

ぜひ、その想いと豊かな味わいを通して、花巻の食の魅力を体験してください。