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新規顧客を増やす方法【まずファンを作るべき】

最近はコロナの影響もあって「将来が不安」と感じている経営者がすごく多いなという印象があります。

特に世代交代をした30〜40代の方が「何かしないといけないけど、何をしたらいいか分からない」という悩みをもたれているようです。既存の顧客メインの販売だといずれジリ貧になってしまいます。

新規顧客の獲得は常に重要なテーマですが、逆に言えば安定して新規が獲得できるシステムがあれば将来の不安も軽減できるはずです。

私はホームページを制作する段階でお客様の事業についてヒアリングするのですが、みなさん本当に魅力的なサービスや商品をお持ちです。その魅力を分かってくれる人を見つけるお手伝いができればと思い日々活動しています。

そこで今回は新規獲得の施策のひとつ、「ファンを作って、ファン経由で販売する」方法を解説します。

「数打ちゃ当たる」はコスパが悪い

従来の広告やPR戦略はどうしてもコストがかかってしまいますし、どれだけの効果があったのかという計測も難しいです。

認知してもらっても効果は微妙

新規の顧客は獲得するために「まずはたくさんの人に自分たちのことを知ってもらおう」と考えたくなります。

そこでテレビや新聞の広告、チラシをばら撒くといった手法がとられてきました。

たしかにたくさんの人の目や耳にとまるかもしれませんが、本当に求めているのは顧客になってくれる人です。

たくさんの人に見てもらうとこうことは、逆に言えば特定の誰かに向けた「深い」情報は届けられないということです。

多数に向けた広告はピンポイントで魅力を伝えることがどうしても難しくなります。

広告やPRはユーザーに敬遠されがち

認知を獲得しようとすることは、やらずにまったく知られないよりはるかに理想的です。

しかし、広告やPRといった「販売」のイメージがするものを敬遠するユーザーが多いのも事実です。

予算も人員も限られている状況では、できるだけ効率的な戦略をとりたいですよね。

常連さんだけだと将来性が不安

かといって何もせず、現状維持もなかなか厳しいと思います。

少子高齢化で仕事を辞める取引先も増えるでしょうし、今まで買ってくれた方も歳を取るごとに出歩かなくなり消費意欲も低下すると思うんです。

ファンを作って、ファンに拡散してもらう

そこでオススメなのが「みなさんのファンに商品の良さを広めてもらう」という方法です。

商品に熱量を持っている人を探す

ファンとは「商品やサービスを気に入っていて、他の人にも広めたいと思っている人」のことです。

こういった人たちは商品に対する熱量が凄まじく、純粋な気持ちで商品の良さを拡散してくれます。

信頼のある口コミが人を動かす

ファンが拡散してくれる影響力は大きいです。

販売者が直接宣伝するわけではなく、広告などのようにお金が発生しているわけでもなく、「純粋にいい商品だからオススメしたい」という気持ちが伝わるからですね。

お客様がお客様を読んでくる理想の構図

こうして1人のファンが拡散してくれて新規顧客が獲得できたとします。するとその新しい顧客が商品の魅力を拡散してくれることも期待できます

最初は1人でもジワジワと口コミが拡散することで、「ファンがファンを読んできてくれる」という理想の構図に近づくことができます

まず一人目のファンを見つける

ということで、まずはファン第一号になってくれる人を探したいですね。

でも、どうやったらいいんでしょうか?

自分自身が一番のファンになる

自分の商品に対しては他の誰よりも思い入れが強く、商品知識もありますよね。

自分自身が誰よりもこの商品を気に入っているつもりで発信していたら、きっと誰かに魅力が伝わると思います。

というわけで、今回は以上です。

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