お役立ち記事

【保守ってなに?】有料のホームページ保守メンテナンスの内容を解説します

本記事は、「ホームページを公開したあとの、保守メンテナンスがよく分からない」という方に向けて書いています。

  • ホームページの保守ってなに?
  • お金かかるの?
  • 自分でもできるの?

この記事を読むことで、「ホームページの保守メンテナンスの具体的な内容と、有料で依頼すべきかどうかの判断基準」がイメージできるようになります。

ホームページは、作ってからも管理やメンテナンスが必要です。

「このブログのおかげで、安心してホームページの管理ができている」という方が増えてほしいな、という願いで記事を書いています。

それでは、さっそく見ていきましょう。

ホームページの管理の種類


ホームページの保守メンテナンスはざっくり、次の3つがあります。

  • 管理
  • 更新
  • 改善

それぞれ、詳しく見ていきます。

①ホームページの管理

まずは、ホームページを公開しておくための管理についてです。

サーバー・ドメインの管理

ホームページの公開には、サーバーとドメインの管理が必須です。

具体的な管理内容としては、以下のとおりです。

  • 取得代行
  • 契約更新
  • トラブル発生時の対応

取得や契約更新はご自身でもできるので、何かトラブルのときだけ有料で依頼してもいいと思います。

もちろん、「ホームページ関係はすべて業者さんに任せた方が安心だし楽」という考え方もアリですね。

なお、「サーバー」や「ドメイン」ってなに?という方は、こちらの記事をご覧ください。

各種アップデート

ホームページの作成にツールやソフトを使っている場合、随時アップデートがあります。

主にセキュリティ対策としてです。

インターネットの世界では、悪い人たちが常に攻撃する隙を狙っています。

優れたツールは使っている人が多いため、それだけ攻撃対象にもなってしまいやすいです。攻撃を防ぐためにセキュリティを強化したバージョンにアップデートする必要があるんですね。

もしアップデートせず古いバージョンのまま使い続けると、それだけ危険な状態ですから注意が必要です。

定期バックアップ

ホームページはいつでも変更可能な反面、意図しない変更も起こりえます。

  • 操作ミスでデータを消してしまった
  • 予期せぬトラブル
  • アップデートの失敗等による不具合

上記のような場合、ホームページが表示されなくなります。こういった緊急時でも、バックアップを定期的にとっていればすぐ以前の状態に戻せます。

さまざまな理由でトラブルは起こってしまうので、バックアップは必須ですね。

②ホームページの更新


ホームページの公開後、掲載内容を変更したいときのオプションです。

コンテンツの更新

掲載している情報を追加や削除したいときがあると思います。

  • 商品を追加したい
  • 新店舗ができたので追加したい
  • 新スタッフの紹介をしたい

例えば、上記ですね。

既存のレイアウトのまま、情報だけを変更する場合は一定額で対応してもらえることが多いと思います。

最新情報をすぐに反映できるのがホームページのいいところですから、これは活用したいですね。

お知らせの更新代行

ホームページの「お知らせ」欄の更新を代行してくれるサービスもあります。

なお、操作マニュアルがあればご自身でもできます。

「パソコンが苦手」という方や「有料でも任せた方が楽でいい」という場合は利用したいですね。

メールアドレスの設定変更

ホームページの公開時に取得したドメインで、会社用のメールアドレスを持つことができます。

「わざわざ有料でメール作るほどではないかな」とGmailなど無料サービスを使っている方も結構いますよね。

でも、「会社用のアドレスで@gmail.comはダメかな」と気になっているなら、ホームページ作成と一緒にアドレスも作るのをオススメします。

保守メンテナンスには、メールアドレスの設定やアカウントの追加・削除といった対応も含まれていることが一般的です。

③ホームページの改善


ホームページを作ったとしても、事業に貢献してくれなければ意味がありません。

現状の分析と対策・改善が必須です。

アクセス解析

ホームページはかなり細かいデータをとることができます。

  • ページの閲覧数
  • 新規とリピーター
  • 閲覧している時間
  • 閲覧を途中でやめる割合
  • 訪問経路

ざっくり上記の通りです。

作ったホームページがどういった働きを知るためには、データの収集と分析ができないといけません。

SEOなどのコンサルティング

データの収集・分析ができたら、具体的な改善策をたてます。

専門的な知識がないと、データを見てもどうしていいか分からないかもしれません。

知見のある業者に任せることで、「ここをこうしましょう」とか「一旦こういったテストをしてみましょう」といった提案をもらえます。また、「最近、同じ業種でこういうやり方が成功している」といった最新情報を教えてくれることもあります。

ホームページは作って終わりではなく、むしろ作ってからが始まりです。

信頼できるパートナーさんに任せられると心強いです。

WEB広告

最後に、保守メンテナンスとは別枠になりますが、WEB広告も対応してくれるかは重要です。

ホームページを公開しただけでは、まず誰にも見てもらえないと思ってください。

ホームページの存在を知ってもらうための「集客」が必要です。WEB広告は上手に活用できると非常に強力です。

WEB広告も対応している制作会社であれば、ホームページの管理も広告も同じ窓口でコミュニケーションがスムーズというメリットがあります。

なにより、そういった制作会社さんは「売れるホームページ」を作ってくれることが期待できます。

WEB広告は「いくら使ったらいくら儲かった」というのがハッキリ分かる世界です。

広告で集客して、最終的にホームページに誘導するわけですから、当然ホームページのデザインも購入やお問い合わせにつながるものにします。

単なる保守管理だけでなく、「自社の利益にどれだけ貢献してくれるか」という目線で制作会社選びをしてくださいね。

まとめ

というわけで、以上です。

ここに書いてあることだけで、ホームページの具体的な保守管理がイメージできたと思います。

ホームページは作って終わりではないです。

もし分からないことがあったら、お気軽にご連絡ください。

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